「千代と大智」のコピー本制作裏話

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「千代と大智」のコピー本を作りました。
一部300円。「千代姫」零巻(1,200円)と同時購入で1,300円です。明日の関西コミティアで販売します。
「千代姫」零巻について詳しく:「千代姫」第零巻
関西コミティアについて詳しく:出展のお知らせ / information

2017年10月5日追記:おかげさまでイベントで完売いたしました。再販の予定は今のところありません。(製本が全て手作業なので大変なのです…)

8ページ描き下ろしました。表紙も描きました。中綴じ仕様にしました。9月18日から約二週間で全て自分で一から作りました。

「何でこんなに頑張ってんの?」って感じですよね。私自身そう思います(笑)

最初は「千代姫」零巻の付属品として、イベント限定で頒布する予定でした。

「オマケのコピー本なんだから、何も描き下ろさなくて良いや。今までツイッターで上げてきたものをちょちょいと編集して、テキトーに印刷すれば良いや」と思っていました。
が、そう思っていた矢先、9月21日に私のBOOTH(通販サイト)に一つの注文が入りました。

そのお客さんはポストカードのみを購入されていました。
私の通販で一番注文が入るのは、やっぱり漫画の「千代姫」零巻です。

珍しいなあと不思議に思い購入者を確認したところ、以前にも私の作品を買ってくださった方でした。

二回も私の作品を購入した相手は、中学生でした。

皆さんわかりますか!?中学生が、送料310円を二回も払って、私の作品を買ってくれる、この何とも言えない嬉しさと申し訳なさ!!!!もーーーー少ないお小遣い無駄使いするんじゃありません!!!!!!目の前にいたら頭はたいてやってるわ!!!!!

でも本当に、何だか救われた気持ちになりました。その時、私事のことでかなり落ち込んでたのですが、おかげでとても大きな勇気をもらうことができたのです。

勿論、通販だろうとイベントだろうと、買ってくださった方・応援してくださる方に対する感謝の気持ちは同じです。だからその子だけ贔屓するのではなく、皆で楽しめることで何か恩返しがしたいと思いました。
だからね、もうほんと今回大変だったの(笑)そこに行きつくの(笑)

元々「どうせやるなら中途半端はごめん」がモットーなので、火がついた分自分でも抑え込めませんでした。
でもおかげさまで、良い本ができたと思います。

青少年にとって作家は憧れの存在かもしれませんが(自分もそうだったから)、作家にとって自分の作品を好いてくれる青少年は、なくてはならない心の支えです。

あなた達のおかげで作家さん達は頑張ることができるのです。あなた達がいるから良い作品を作ろうと思えるのです。それはこれから先、何年経っても誰にとっても変わらないことだと思います。

そういう気持ちを実感した一冊でした。応援してくださる全ての方々、いつもありがとうございます!千代姫の続編も頑張ります!

オマケで製本作業の画像を貼っておきます↓

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印刷したら折り目が綺麗になるように定規とハサミで真っすぐ跡を付けていきます。

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うっすらと真っすぐの跡が付いているので、それに沿って中綴じのできるホッチキスで2か所留めます。

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慣れていないと多少ずれたりします。中綴じが綺麗にできる道具とかあるみたいですよ。

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真ん中から一気に折ります。ためらわないほうが綺麗に折れる気がします。

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できたてホヤホヤは紙が浮いてきてしまうので、百科事典などの平たい重しとしばらく上に乗せておきます。

裁断機などがあれば綺麗に断ち切れるのですが、ないので割愛!完成です!
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